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熊野古道と那智の滝

和歌山市に用事があったので、せっかくならと、熊野古道と那智の滝を旅行してきました。


羽田空港から南紀白浜空港へ。

マイナー路線なので本数が少ないうえに、飛行機が2列+2列の小さなもので、今まで乗った飛行機で一番小さかったです。

飛んでいる臨場感たっぷりで、飛行機が好きなので、それですでにテンションがあがる。


南紀白浜空港は小さく、きれいで南国ムード。

9月だったのですが、空港を一歩外に出た時の暑さと湿気に驚きました。

何となく東京より涼しいイメージがあったのですが、東京より暑かったのにはまいった。


空港から白浜駅までバス移動。

駅員さんがアロハシャツだったのが印象的でした。

白浜駅から電車で紀伊勝浦駅に向かうのですが、1時間半ほどかかるので、駅弁でお昼を食べておきます。

紀伊勝浦駅からは、大門坂までバスで移動。

大門坂は、熊野古道の一部。熊野那智大社や那智の滝に続く道で、杉に囲まれた雰囲気のある石段です。

坂なのでのぼりですが、さほどきつくなく、気軽に熊野古道気分を味わえます。

熊野古道初心者や時間があまり無い人は、この大門坂から熊野那智大社、那智の滝へ行くコースがおすすめ。

外は灼熱だったのですが、一歩熊野古道に入ると、空気がひんやりしていて気持ちいい。

杉の間に、石段が続く。

これぞ熊野古道。という雰囲気の道です。

大門坂を登りきって、熊野那智大社に行くか、那智の滝に行くか、二手にわかれます。

私は何となく那智の滝を先に行くことにしたのですが、熊野那智大社から先に行ったほうがスムーズだったかも。


その前に、休憩。

那智の滝へ向かう道はお土産屋、飲食店がずらりと並んでいて、ちょうど坂を上って疲れていたので、那智黒ソフトクリームをいただきました。

近づくにつれ、滝が見えてくる。

那智の滝は飛瀧神社にあります。飛瀧神社は熊野那智大社の別宮。

日本三大名滝の一つ、那智の滝。

結構近くまで行けます。

1本に長い滝で、1段の滝では落差日本1位だそう。

私が行ったときはあまり水量が多くなかったのですが、雨の後などだったら、もっと水量多く迫力があったのだろうか。


大門坂を登りきった付近まで戻り、次は熊野那智大社へ。

表参道の長い階段を登ります。

途中、お店屋さんが多くあって、賑やか。

那智黒石を加工した置物などが多く、旅行先で置物を集めるのが好きなので、ひとつ購入しておきました。

お店の人から本物の那智黒石の見分け方など教えてもらいます。


熊野那智大社。

深い緑の中に建つ朱色の社殿が美しい。

熊野那智大社は熊野三山のひとつで、熊野古道はこの熊野三山へ行くための参詣道です。

熊野那智大社の近くに、熊野古道の中辺路がありました。

少しだけ先に行ってみたのですが、大門坂の整備された美しさとは違う、もっと深い山の中に入っていく感がありました。

ここをひたすら歩けば、熊野本宮大社にいけるのだろうか。

熊野那智大社の隣に西岸渡寺があり、その先に三重塔があります。

三重塔の向こうに那智の滝が見えて、ナイスビューポイント。

暑い中、階段をたくさん登ったので結構疲れており、水分補給や冷たいものを補給するついでに、お店でちょいちょい休憩しています。

付近に沢山お店があるので、困りません。


それからゆっくりと下り、大門坂の入り口、夫婦杉まで戻ってきました。

石段はあまり足場が良くないので、上りよりも下りが怖かったな。

大門坂近くのバス停でバスを待ち、紀伊勝浦駅へ戻ってきました。

バスにほかの乗客がいなかったのが印象的。


この日はちょっと奮発して、温泉宿に泊まりました。

ホテル
かつうら御苑

旅館は海沿いにあり、部屋の窓の外は海だったのですが、夜見上げると星がキラキラ輝き、遠くには漁火がキラキラ輝き、静まり返った部屋には波音が聞こえてくる。

海鳥が幸せに見えるぐらい、海が透き通っていました。

朝の景色。

翌日は朝から和歌山市へ。

東京から向かい、丸一日で熊野古道や那智の滝を見ることができました。

遠いように思えて、意外と行ける熊野古道。

いつか本格的に長い熊野古道を歩いてみたいと思います。