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長野、善光寺

長野県は松本、上田に行ったことがあり、通り過ぎるだけの予定だったのですが、長野市には行きたいところがいくつかあることに気づき、立ち寄ることに。

こういう適当さが一人旅の良いところ。

電車
8:15 春日山 ~ 9:53 長野
1280円

長野に向かうこの電車、意外と人が多かったです。

春日山から乗る人はそんなに多くなかったのですが、長野に近づくにつれ、座席は満杯になるほど。


長野に到着後、ホテルに荷物を預け、駅前にある善光寺へ行くバスに乗ります。

善光寺ぐらいのメジャーな観光地になると、バスの時間は調べる必要はありません。

来たのに乗ればいいぐらいの感覚です。バスの料金は150円。


バス停で降りると、レトロな建物が目を引く通りが。

郵便局もレトロ。

善光寺の仲見世通りはお店がずらり。

その中、赤い傘をさしたお坊さんの行列がやってきました。


善光寺の住職さんで、とっても偉いお坊さんらしい。

この時間に渡るのは珍しいとのこと。

地元の方に教えてもらいました。


通り道にひざまづき、手を合わせて頭を下げていると、通り過ぎるときに数珠を頭に触れてもらえます。

やっておいたほうがいい!ありがたいから!

という地元の方に習い、経験しておきました。


数珠を頭にもらうとき、小さい声で念仏が聞こえ、お香の良い香りが。

ありがたい!

土曜日の善光寺は混んでいて、そんな偉い方の通りがあったので、人がますます混む。

多くの人が同じように数珠を頭にもらっていました。

こんなに人が多い観光地は久々。


善光寺本堂。国宝です。

善光寺本堂に入る前に、周りをぐるっと回ります。


輪廻塔。まわすと、苦悩を抜け出すことが出来るそうです。まわしておきました。

旅行中は楽しいことばかりなので、あまり苦悩はありませんが。

日本忠霊殿・善光寺史料館。中には入らず。

徳川家大奥供養塔。

松代藩真田家の古塔。

松代は翌日観光に行きますが、ここを訪れておいてよかった。

松代藩真田家と善光寺の縁が深いことを、松代でも改めて知ることになります。

そのあと、いよいよ本堂へ。

中に入ると、ちょうど先ほど渡ったお坊さんが、お経を唱えていました。


善光寺本堂には、500円払って入れる、お戒壇巡りというのがあります。

お戒壇巡りとは、瑠璃壇・御本尊の床下の真っ暗な回廊を巡るイベント。


…だという事も良く知らず、何かあるならやっておこうと入ると、その前に、一般観光客よりももっと前の畳の上で、お経を聞くことが出来ました。

しばし座って、お経を聞く。

法事か何かなのか、関係者っぽい人々もいました。


その後、お戒壇巡りに階段の下に入ったのですが、本当に真っ暗。

手探りで横の壁を触りながら、少しずつ進みます。


そんな感じなので、前後の人々、真っ暗で顔も見えないもの同士、声だけで連携が出来ていきます。

ここ曲がりまーす!とか、ちょっとつまってまーす!とか。

面白いなあと思っていたら、このお戒壇巡りの目的は、真っ暗な中「極楽の錠前」に触れる事だそうで、自力で見つけるのが良いらしいのですが、連携がすっかり出来ちゃっているので、聞かなくても前の人が教えてくれました。


あんた!これ!これ触っておきなさい!

みたいな感じで。


ありがたみより、そんな面白さがよかった。


といったお戒壇巡りを楽しみ、ありがたいことだらけだった善光寺を後にします。


善光寺が駆け足だったのは、このあと、戸隠神社に行きたかったため。

次は、戸隠神社へ向かいます。


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