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上杉謙信の居城、春日山と林泉寺

急所春日山を訪れることになったこの日。

電車
9:38 富山 ~ 11:37 直江津
11:53 直江津 ~ 11:58 春日山
2210円

この旅で訪れる予定の無かった新潟県入り。

上杉謙信の居城、春日山は、直江津駅からも行けますが、春日山駅からが一番近い。

その上、春日山駅近くに安いホテルがあったので、春日山を訪れました。

駅について、すぐダッシュでホテルへ。

清掃の人しかいなかったけど、無理やり荷物を預かってもらいました。

というのも、バスの時間が迫っていたので急いでおります。


ホテルまで片道5分ぐらい。

電車到着からバス出発まで約10分。

間に合うか?!

バス
12:10 春日山駅前 ~ (15分後ぐらい)春日山荘
160円

結果的に、間に合いました。

大荷物抱えて小走りしたものだから、この時点で汗だく。


駅前のバス停で、地元のおばあさんにバスを聞かれ、一緒に時刻表見ていたらバスがきました。


春日山城跡へは、バス停は春日山荘というバス停が最寄で、そこから山に登っていきます。

ただ、時間帯によっては春日山荘まで行かず、春日山下が最寄になります。

春日山荘で降りると、目の前に上越市埋蔵文化財センターがありました。

上越市埋蔵文化財センターに、上杉謙信のアグレッシブな銅像が。

春日山に上っていくと、そっちにも上杉謙信の銅像がありますが、こっちの方がかっこいい!

上越市埋蔵文化財センターの入り口に武士の格好をした人がおり、ちょうど良かったので春日山への道を聞いたら、丁寧な説明の上、周辺の観光マップをくれました。

後で春日山でこの人に再び会い、道わかりました?など、声をかけてくれる親切さ。

そのおかげで春日山は観光地として、イメージが良かったです。


ちなみに、上越市埋蔵文化財センターは無料で入れますので、時間があったら訪れても良かったかな。


道はまっすぐ。

途中、大手道入口への分岐あり、復元されている大手道を通って春日山へも行けますが、遠回りになるので私はまっすぐ春日山を目指します。

この分岐の場所に、上越市埋蔵文化財センターでもらった周辺マップも置いています。

途中、御前清水が。飲んでおく。

道路をひたすら登ります。

車だったらもうちょっと上に駐車場があるので、ここら辺は歩かなくて良いです。

自転車は上りばかりなのでおすすめしません。

道路を登りきると、茶屋が見えてきます。

茶屋の向かい側に、崖の上の上杉謙信。


ここを右に行くと春日山神社があります。

私は右の春日山神社から本丸へ登り、ぐるっと一周して、この像の左側から戻ってくるルートをチョイス。

アップ。雄雄しい。

春日山茶屋で昼食をとっておきます。

謙信そば(温かいそば)を食べようと思っていたのですが、暑かったので、冷たいそばをチョイス。

美味しかった!こういうところで食べるそばは格別。

お昼を食べ休憩をし、次は春日山神社へ。

春日山神社へ続く道にもお店屋さんがあり、すぐ近くです。

春日山神社で参拝。

春日山神社を抜けて、本丸へと再び山登り。

昨日もさんざん山登りしたはずが、今日もまた山登り。

山登りが続いている。

何故登るのか?そこに歴史があるからさ。


昨日の関ヶ原の人里はなれた山とは違い、春日山は観光地って感じの、清々しい山。

随所に見所もあります。


千貫門跡

空堀や虎口を抜け、山道は続くよ。

ぐにぐにした道を上りつつ、

直江屋敷。

重臣だけあって、良いところにお屋敷があるものです。

更に登る。

よく整備された道。だが疲れる。

上杉謙信と言えば、毘沙門天。

その像が安置されている、毘沙門堂。

謙信は出陣前に毘沙門堂にこもったそうです。


窓に穴が開いていたので、中を覗くことが出来ます。

毘沙門堂の近くには、護摩堂や諏訪堂もあったようですが、こちらは石碑のみ。


本丸に向けて行くと、休憩所があります。

せっかくあるので休憩しておきます。

休憩している間、一人、二人通り過ぎましたが、観光客は多くない印象。

一人で来ている人もちらほら見ました。

さて、やっとたどり着いた本丸。

建物は無く、眺めの良い展望所という感じになっています。

上越の町を一望。

お殿様というのはこういうところにいて、町並みを眺めたのだろうか。

ここで印象的だったのが、初老ぐらいの夫婦観光客がいて、男性はすごく元気だけど、女性は疲れきっていてあと少し行けば見られるものも諦め、辛そうにしていた所でした。

観光客で辛そうにしていたり、喧嘩していたりするのを見ると、残念な気持ちになります。

わざわざ時間とお金をかけて来る旅行なのに、楽しまなくてどうするのか。

だから、ある程度体力のあるうちに、自分のペースで、自分が本当に楽しいと思える旅行、一人旅をおすすめしているのです。


さて、本丸の後ろ側に、大きな井戸が残っています。

今なお満々と水をたたえるそうです。覗いたところ、水があるかは暗くてよく見えませんでした。

ここからは下り。

二の丸屋敷跡

最も良好に残っている土塁跡

その近くに、三の丸屋敷跡。

上杉謙信の跡目を上杉景勝と争って敗れた、上杉景虎の屋敷がここにあったそうです。

下りは楽。

そんな感じで春日山をぐるっとまわり、上杉謙信銅像の場所に戻ってきました。

そこから再び春日山神社に行くと、上杉謙信がおりまして、気さくな方だったのでお写真をいただきました。

銅像と同じポーズなのか。

私は最初、春日山茶屋に向かうため道路を登りましたが、春日山神社を最初に目指していたら、道路じゃなくてこの階段を登っただろう。

ゆるい長い坂道を選ぶか、そこそこある階段を選ぶか。

春日山を後にし、次は林泉寺へ向かいます。

林泉寺は、上杉謙信が幼少の頃預けられていたお寺で、ここで学問を学んだそう。

上杉謙信のお墓もあります。


そんな林泉寺に向かってテクテク歩く。もう上りはないので楽。ここら辺で自転車があったら便利だったろうな。

もらった観光マップもあるし、案内看板もあるし、道は迷いません。

距離も、徒歩20分くらいだったろうか。近すぎず、遠すぎず。

春日山で、林泉寺に行きたいと言う少年と、遠いから無理だと言い聞かせる母親がいました。歴史好きな子供に親近感が沸いたり、残念に思ったり。


林泉寺の惣門。

この惣門は春日山城の搦手門を移築したものらしく、現存する唯一の春日山城の建築物。

当時のものが残っているってすごい。

謙信の墓、川中島戦死者供養塔はこの奥にあります。

ちょうど団体客が来ていて、奥様方で騒がしかったです。

本堂。お寺全体的にきれいな雰囲気。

林泉寺は宝物館もあり、この宝物館、上杉謙信好きは入っておいて間違いないです。

ゆかりの品々、身に着けていたもの、手書きのもの等々あって、小さいながら時間かけてじっくり見れます。

春日山も行ったし、林泉寺も行ったし、春日山観光としては十分満足。

やっぱり来て良かったなあと思いながら、林泉寺入口バス停まで歩きます。林泉寺からけっこう遠い。


その途中、春日山が良く見えました。あの上まで登ったんだなあ。

途中、コンビニに寄って食料を調達しておき、バスに乗って駅前へ。

林泉寺入口まで来ていると、駅までも歩ける範囲ではあると思うのですが、疲れていたので乗っておきます。

バス
16:54 林泉寺入口 ~ 17:00 春日山駅前
160円

本日のホテルはこちら。

ホテル
上越シティホテル 3500円

※価格は私が実際に宿泊した時の金額です

前日の夜に急遽とったホテル。

ここしかない感じだったのですが、結構古びたホテルです。

この旅では、高知で2泊したホテルと良い勝負の古びた感じ。


ただ、駅に近く、安いし、春日山観光には良い場所にあると思いますよ。

焦って駆け込んだ私の荷物も引き受けてくれたし、良いホテルでした。


というわけで明日は予定通り、長野市へ向かいます。


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