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鹿児島、桜島バスツアー

この日は鹿児島市へ向かい、バスツアーで桜島まで行きます。

そのバスツアー出発時刻にあわせるため、始発で向かわねばなりません。

タクシー
6:20 さくらさくら温泉 ~ 6:30 霧島神宮駅
2200円

さすがに早朝に宿の送迎はお願いできず、タクシーを呼んでもらいました。

痛い出費ですが、どうしても桜島をぐるっと一周するバスツアーに参加したかったので必要経費です。

ちなみに時間が無い場合は、早周りコースもあります。


この旅初めてのタクシーになりましたが、霧島の話を色々してくれました。

赤松が多いとか、11月は紅葉がとても綺麗だとか。鹿児島といえば桜島。桜島の灰は季節により、霧島まで来るという話もありました。

こういう話が聞けるのも、タクシーの醍醐味かなと思います。


駅は鳥居がたっちゃってます。

電車
06:43 霧島神宮駅 ~ 07:46 鹿児島中央
910円

この電車、始発なので人いないだろうなと思っていたら、通学の学生が意外と多かったです。車両は新しくてきれい。

途中、海沿いを走り、桜島が見えました!また天気が良い日で、桜島が見えるとテンション上がります。

鹿児島中央駅の観光案内所で、事前に電話で予約していたバスツアーの支払いをし、チケットを受け取ります。

WEBからも予約できるようですが、2週間ぐらい前にWEBを見ると満席になっており、慌てて電話をしたらすんなり大丈夫でした。実際、バスは少し空席がある程度だったかな。あの満席はなんだったのか?と、今となってはすこし不思議。

バスツアー 市街・桜島ぐるっと一周コース
08:50 鹿児島中央 東口 ~ 15:35 天文
4000円

私は到着は天文館にしましたが、もちろん駅前でも降りられます。何箇所か、都合の良い場所で降りられるから便利です。


バスのルートはこちらで確認できます。


さて、バスツアー出発!

このバスツアーから鹿児島シリーズ終了まで、友人が飛び入り参加しました。なので、期間限定で二人旅。が、夜に飲みに行く以外、基本的に一人旅と変わりません。この日参加したバスツアーでも、一人で参加している女性がいました。


桜島到着前まで、バスツアーは城山展望台で一度降りますが、多くはバスの中から要所を通り過ぎさまに見ます。


通り過ぎる大久保利通の銅像。

空の下半分が曇っているのわかるでしょうか?火山灰が迫ってきているのです。

通り過ぎる西郷隆盛洞窟。

西郷隆盛が最後の5日間を過ごした洞窟です。

西南戦争について無知だったので、小説のひとつでも読んで参加したらもっと興味深かったんだろうなあと思いましたが、このツアーに参加し、どういうものだったのかを知ることが出来ました。

バスツアーにはガイドさんがいたっていうのも大きいかな。こういうきちんとしたガイドさんのいるバスに乗るの、もしかしたら修学旅行以来だったかもしれないので、大人になってから話を聞くとまた面白いんです。


城山展望台からの眺め。この日良い天気だったのですが、市街方向に灰が飛んできていて、残念ながら山が煙っていました。

青空なのに、雲のような雲でないものが空をさーっと覆ってくる様は、すごく不思議でした。

バスは桜島へ。

フェリーで桜島に渡ります。

桜島は火山灰が路肩に溜まっており、マスクをしていないと厳しいほどです。後で触ると、肌がざらっとし、黒い火山灰が手に移ります。鼻の中も黒くなっていました。車も黒くなっていたり、鹿児島市街地に風が向かっていたので、ガイドさんが家のほうも火山灰が・・・とおっしゃっており。火山と共に住む人々を感じます。


こんなに近く火山があって、日常的に火山灰が降りかかっている生活。どんなものなのだろうか。北海道の雪みたいなもので、うんざりしつつも当たり前のものとして、受け入れるものなのだろうか。

鹿児島に始めて行った観光客としては、桜島は壮大で美しく、力強く煙がもくもく出ており、恐ろしさもありました。


黒神埋没鳥居。大噴火があって埋没した鳥居です。

この下に本当の地面があったとは…。

煙の方向と逆側に行ったとき、桜島がきちんと見えました!

もくもくと煙が出ていて、これぞ桜島!感動です!

ライオンの形をした岩も写真スポットとの事。見事なライオン。

桜島をぐるっと一周し、再びフェリー。

次は千巌園。キレイな庭園、食事どころ、お土産屋さん、神社などがあります。

桜島を見るポイントでもあるそうです。この日はちょっと風向きが…。

ここで昼食をとろうと思ったのですが、どこも混んでいて、ま、いっか!となって、ここではランチせず。

バスの中で昼食の予約を取ることが出来ますので、ここでランチしたい場合は予約したほうがスムーズです。

代わりにぢゃんぼ餅を食べましたが、これが美味しかった。


昼食しないかわりに時間が出来たので、お土産を見たり神社に行ったり。千巌園の外になりますが隣ぐらいに薩摩切子の製造を見学できるところがあったのでそれを見たり。

ブルーシールのソフトクリームもありました。

そんな感じで色々見る時間が出来ましたし、ちょいちょい食べたので、結果的にランチしなくて良かったかな。


バスツアーの最後は、維新ふるさと館。歴史の博物館とちょっとした遊び要素がある感じでした。

鹿児島といえば島津、西郷、大久保など、有名な偉人が多い。

じっくり時間をかけてみるのも良い場所です。

バスツアーではあまり時間がないのですが、じっくり見たい場合はここでバスツアーを降りるという事も可能でした。ここはもう市街地で、駅まで徒歩圏内なので降りる選択肢も良かったですね。


私はそのままバスに乗り、天文館で降りたところで、「市街・桜島ぐるっと一周コース」は終了。

限られた時間で要所を観光でき、ガイドさんの説明つき。移動もバスで楽です。

という事で、鹿児島市はこれひとつで観光は事足りる感じがします。特に桜島は車がないと一周は厳しいです。湯之平展望所までは周遊バスで行けそうですが、島の裏にある黒神埋没鳥居は、車かバスツアーになるかと思います。

なので、このバスツアーは中々オススメですよ!


バスツアーは繁華街の天文館で降りました。夜、居酒屋で飲もうと思ったのですが、この時点で16:00前。お店があくまで時間があります。

というわけで、バスで通り過ぎた照国神社へ行くことに。

ほどよい距離の散歩です。


照国神社は島津斉彬を祭っている神社です。大きい。

また、西郷隆盛の銅像も近くにあるのでそっちへ。

これもバスで通ったので場所を把握していました。

上野と違うのは・・・犬がいない!

しかしご安心ください。

道を挟んだ向こう側に、可動式の犬がおります。

団体客などはここに並び、犬と共に写真を撮っていました。


夜行った居酒屋は、地元のフリーペーパーで見つけたお店に行きました。

調べるのが面倒だったので、ま、ここでいっか!みたいな感じで行ったのですが、さすがは鹿児島。焼酎の種類が非常に多く、どれにしようか選ぶのも一苦労です。せっかくなので、聞いたこと無いものを選びたいですよね。それでも、ほとんど聞いたことがない状態で、直感と名前のインパクトで決めることに。どれもおいしい!そして安い!さすが鹿児島!


ほろ酔いで夜の街をブラブラしながら駅まで歩き、この日のお宿は鹿児島中央駅直結。

ホテル
JR九州ホテル鹿児島 6000円

※価格は私が実際に宿泊した時の金額です

予算オーバーですがちょっと良い宿にしました。朝食付きです。

しかし本当に出来直結。改札を出てすぐに宿への通路があり、非常に便利。だいたいこの旅ではまず宿に荷物を預けるのですが、ダントツトップで楽でした。駅から近いのは大きい。


良い宿だけあって部屋やトイレお風呂も非常にきれいで快適。朝食バイキングも美味しくて食べすぎました。


ところで鹿児島では「丸に十字」の島津の家紋があっちこっちで見られましたが、宿の部屋で見ることになるとは。

こんな感じで、この日は終了。


バスツアーなどで観光を、夜は焼酎を満喫し、鹿児島市ではやり残したことは無い。

…かと思いきや、ひとつだけ大切なことが残っています。

それは白熊を食べていない!


翌日、まず向かったのは天文館。天文館までは路面電車で移動します。

鹿児島といえばむじゃきの白熊!というのは、水曜どうでしょう好きなので憧れでした。元々むじゃきの白熊は有名。朝からお客さんでいっぱいです。


白熊がお出迎え。

もちろん白熊を食します。大きくて甘い!すごく甘いものに飢えている時でなければ、完食は難しいのではと思います。小さいサイズもあるので、また行くことがあったら小さいサイズを選ぶだろうな。また、白熊以外もメニューは豊富で、色んなカキ氷のほか、食事メニューもあります。

むじゃきを後にし、時間に余裕があったので、鹿児島中央駅まで歩きました。歩ける距離ですよ。

途中で大久保利通の銅像を見られます。

この後は指宿に移動となります。

というわけで、一日ちょっとで鹿児島市をやり残したことなく満喫しました。


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